赤田駅周辺と高原線を作り始めました。
制作期間:2007年10月27日~2011年9月
異人池駅周辺の製作開始に合わせ2016年秋に解体しました。
平面図と全景
2011年11月11日
概要
小判型のエンドレスの手前に赤田駅を配置し、赤田駅から高原線が分岐し、2.8%の勾配で赤石高原駅に向かいます。レールはさらに赤石鉱泉へ向かい、奥へ延びています。エンドレスの右端を赤石高原駅の下に隠してレール延長を長くしなかったのは、走っている列車を見えなくしたくなかったことと、トンネル内の事故発生が気がかりだったからです。
赤田駅は、駅舎のある本線用ホームと貨物側線、高原線用ホーム、車庫、留置線で構成され、小さな駅広と駅前商店街を作る予定です。
エンドレスの奥側半分は、赤石川、棚田、築堤、プレートガーダという習作と同じ構成になります。
本線部分の地盤面は、台枠から55mm持ち上げ、赤石高原駅までの勾配部分は、地盤面を台枠とそろえることで、高原線と地盤面は最大110mmの高低差が確保されます。
赤石高原駅はホーム1本と留置線のみの小さな駅とし、レールは山の陰まで延伸し、赤石鉱泉へ向かっていることにします。
レールはすべてPECOのナロー用レールを使います。
運転は、DCCではなく、昔ながらのデュアル・キャブコン方式です。(A)本線ブロック、(B)高原線ホームと留置線ブロック、(C)高原線ブロックの3ブロックに区分します。