土木工事

10.築堤、堤防などの緑化・通信柱の設置

築堤をレンジ布巾を使った下草(アクリル絵の具で草色に染め、しわくちゃにもんで草を立ち上がらせます。それでもだめなところは、千枚通しや歯ブラシで無理矢理立ち上がらせます。)を植え、ターフやコースターフで変化を付けました。築堤の裏側の平地部分もカラーパウダーやターフ、コースターフ、フィールドグラスなどで緑化しておきました。将来的には少し木を植えるつもりです。

農業用水の堤防はすでに一部緑化してありますが、残りの部分を前と同様に、レンジ布巾を使った下草を植え、ライケンにターフを振りかけた灌木やコースターフ、フィールドグラスなどを植え込み、枯れ木を数本放置しておきました。農業用水の端っこは、何となく水がわき出しています。棚田と駅周辺との間の斜面も同様に緑化しました。

築堤を緑化したついでに、簡素な通信柱を設置しました。通信柱は、墨汁の薄め液で黒っぽく染めたみたらし団子の串(3mm径)に1mm角のヒノキの角材(同様に墨汁の薄め液で黒っ染めた)で腕木を付け、1mm径の白いプラ棒で碍子を作り腕に接着し(1本当たり4個)、0.4mm径のプラ棒を錆色に塗ったもので腕木の支えと柱の支えを作り、築堤の部分に5本設置しました。

今回整備した全体像です。