土木工事

6.平地部分の地面作り

平地部分の地面は石膏で作りますが、下地が木質のところ(ベニヤとコルク)は、石膏の水分を吸収してしまい、旨く固まらない危険性があるため、表面に木工ボンドの水溶液を塗って防水しておきます。石膏の濃さは、斜面に塗る場合と比較し、かなり薄く、ほとんど水の状態のものをスプーンで流していきました。地肌が直接見えることになりそうな部分は、石膏が乾く前に、石膏の粉を茶こしでふるっておきました。
畑を予定している部分は、畦の下地として2mm厚のバルサを10mm幅と17mm幅にカットしてものを貼り付けておき、上から石膏をかけておきました。
この段階で、スタイロフォームが見えている部分はレンジ布巾を使った下草を植える予定、コルクの見えている道路部分は直接灰を振りかける予定、線路周りのコルクが見えている部分はバラストを蒔く予定です。

石膏が乾いたら、マイナスドライバーやスプーンを使い不自然な部分を整形し、車の轍をつけ(削り)、アクリル絵の具で着色します。高原部分は茶系統にしましたが、平地部分は白っぽい土色にしました。使ったアクリル絵の具は、イエローオキサイド、イエローミディアム、パーチメント、ホワイト、ブラックで、かなり薄めて使いました。全部で4、5回重ね塗りしてあります。
絵の具が乾いたら、道路部分に木工ボンド水溶液をたっぷりぬり、灰を茶こしでしっかりとふるいました。駅構内など土が見える部分には、軽めにふるいました。
2間道路の轍を表現するため、砂利を道路中央と両脇にまき、木工ボンド水溶液をスポイトで流し固定しました。このとき先にまいいた灰が結構はがれるので、再度灰をふるい一緒に固定します。3間道路や駅前広場、構内などの一部にも砂利をまき、灰も含め木工ボンド水溶液で固定しました。