①制作過程
赤田駅周辺、高原線本体の制作過程を節目ごとに年表風に整理しました。( )内は実働延べ日数ですが、30分しか作業をしなかった日も3時間した日も1日に換算して732日でした。
2007年
10月23日 着工
11月18日 台枠組立て完了(9日)
12月29日 路盤設置完了(28日)
2008年
2月03日 川の整備完了(47日)
3月15日 線路敷設完了・試運転(61日)
5月04日 道路路盤設置完了(83日)
5月27日 建物基礎設置完了(89日)
9月04日 棚田整備完了(144日)
10月07日 地面整備完了(156日)
11月12日 HPアップ(160日)
2009年
4月19日 バラスト散布、固定完了(214日)
4月22日 レール着色完了(216日)
5月20日 高原線地形改造完了(243日)
5月30日 築堤、堤防緑化完了(256日)
7月16日 鎮守の森整備完了(287日)
8月12日 赤石高原駅裏山緑化完了(302日)
8月15日 貯木場整備完了(314日)
8月29日 火の見櫓等整備完了(327日)
10月06日 高原線沿線緑化完了(350日)
(土木工事の概成までほぼ2年、実働1年かかったことになります。)
10月28日 赤石高原駅舎竣工(371日)
11月05日 赤石高原駅前そば屋竣工(379日)
11月17日 農協倉庫竣工(390日)
12月30日 郵便局竣工(414日)
2010年
1月11日 赤田駅便所、倉庫3棟竣工(425日)
2月06日 タクシー営業所竣工(440日)
2月24日 食料品店竣工(454日)
3月06日 雑貨店竣工(464日)
3月17日 駅前食堂竣工(475日)
4月02日 診療所竣工(490日)
4月17日 日通荷受所竣工(503日)
5月18日 詰所竣工(520日)
6月03日 桑畑の整備完了(526日)
7月02日 貨物上屋竣工(544日)
2011年
2月01日 赤田駅舎竣工(570日)
2月20日 機関庫竣工(586日)
3月08日 赤田駅構内の環境整備完了(602日)
3月21日 派出所竣工(613日)
4月01日 畑の整備完了(619日)
4月18日 住宅竣工(633日)
4月30日 納屋竣工(644日)
5月18日 樹木、雑草の整備・修復完了(655日)
6月30日 腕木式信号機完成(693日)
7月03日 鉱石積替え作業現場整備完了(696日)
7月07日 赤田駅構内小物の整備完了(700日)
7月24日 投網、炭焼き小屋の整備完了(712日)
8月11日 高原線の崖下道路などの整備完了(719日)
9月02日 電線張り完了(725日)
9月13日 畑の整備(その2)完了(732日)
②制作費用
赤田駅周辺、高原線の製作にかかった費用は、合計206,500円でした。ただし、塗料、接着剤等の消耗品や手持ち品を利用した台枠、パワーパック、緑化の材料、素材類等は除きます。
こうしてみると、台枠、地形、レール、緑化、建物等の基礎的な部分で6割、設備、乗物、人形といった味付けに使う部分(模型メーカーさんの製品)が4割という割合でした。
・台枠、背景、路盤、道床等の材料 22,300円
ヒノキ加工材、シナベニヤ、コルク板、スティールシェルフ等
・地形の材料 2,800円
スタイロフォーム、石膏等
・レール関係 32,800円
PECOのレール、カーブポイント、ポイントマシン、モーリンのバラスト等
・コントロールパネル 3,200円
コネクター、3Pスイッチ等
・緑化の材料 23,700円
SUPERTREES、レンジ布巾、フィールドグラス、ターフ、ライケン等
・建物の材料 27,500円
エコーモデルの日本瓦セット、雨樋、レーザー窓枠等
・設備 35,900円
コモンワークスの腕木式信号機、IMONのガソリン計量器、奄美屋の火の
見櫓、FALLERのクレーン、モデルワーゲンのプレートガータ、ポイント転
轍機
・乗物 21,700円
カーコレ80、津川洋行のスバル360、タイムのマツダ三輪トラック、エコーモ
デルのスクーター、自転車、リヤカ-等17台
・人形 23,200円
エコーモデルの新旧製品、カトーの駅員、プライザーの未塗装人形等78
体
・小物類 3,900円
エコーモデルの電話ボックス、郵便ポスト、バケツ、油差、洗濯機、モデル
ワーゲンの日本酒ケース
・その他の素材類 9,500円
角材、プラ板、バルサ、塩ビ板等
* SUPERTREESは300~400本分、プライザーの未塗装人形は120体分の箱物
で購入し、大量に残っていますが元の価格を計上しています。