赤田駅に向かう幹線道路沿いに桑畑を整備しました。桑の木は、かつて多くの農家が蚕を育てていたことから、蚕の餌として広く栽培されていました。桑畑の桑の木の形態は自然木と異なり、餌となる葉を収穫しやすいように毎年幹の低い位置で剪定を繰り返すため、太くて低い幹から細い枝が四方に張り出すような形になります。
桑の木もSuper Treesを利用しました。Super Treesの穂先2~3cmを切り、2本を束ね、幹の部分に6mm幅のマスキングテープを巻き、タミヤカラーのジャーマングレーを吹き付け、さらにスプレー糊を吹き付け、ターフを振りかけます。
桑畑の前にバス停を作りました。小屋(間口30mm、奥行き15mm、高さ30mm)は、エコーモデルの波板と0.5mm、1.0mmの角材で組立て、内壁には映画のポスター(インターネットで探し、プリントアウトしたもの)、外壁には琺瑯看板(これもインターネットで探し、プリントアウトしたもの)を貼っておきました。バス停(パソコンで打ち出し、丸く切り抜き、0.4mm厚のプラ板に貼った頭部を0.6mmのプラ棒に取り付け、小さな時刻表も付けました。)を設置し、バス待ちの小学生と女子高生(エコーモデル)を1人ずつ立たせました。
側溝沿いに電柱を2本立てました。