3.大六天駅周辺(2013年4月完成、TMS No.861掲載)

6.雑草を植える

制作期間:2012年9月~2013年4月
赤田谷戸駅の隣に位置する小さな駅、大六天駅周辺をB3パネルで作ることにしました。

まず、駅に向かう道路周辺の雑草を植えます。最初にレンジ布巾の草(レンジ布巾をアクリル絵の具で草色に染め、しわくちゃにもんで草を立ち上がらせました。)を小さくカットし、道路脇と線路脇に木工ボンドで貼付けました。

次に、レンジ布巾の接着境を隠すようにターフ(緑色と緑褐色)を撒き、木工ボンド水溶液をスポイトで垂らし固定しました。いつも終わってから撒き過ぎたと反省してます。駅前食堂裏手の空き地と駅構内の一部にも、少し撒いておきました。

さらに、コースターフ(緑色と緑褐色)をピンセットでつまみ、木工ボンドで固定しました。

最後に、フィールドグラス(緑色、明緑色、麦わら色)を木工ボンドで固定し、はさみで短めにカットしました。

ガソ101とミゼットで併用軌道の雰囲気を出してみました。

続いて、丘の周辺に雑草を植えます。まず、全体に木工ボンド水溶液を筆で塗り、ターフ(緑色と緑褐色)を少なめに撒きました。

次、にコースターフ(緑色と緑褐色)をピンセットでつまみ、木工ボンドでまばらに固定しました。

さらに、フィールドグラス(緑色、明緑色、麦わら色)を線路周辺を中心に木工ボンドで固定し、はさみで短めにカットしました。

最後に、適当な大きさにちぎったライケンにスプレー糊を吹き付け、ターフ(緑色と緑褐色)をパラパラと振りかけ、完全に乾いたら木工ボンドで丘に固定しました。ライケンが丸見えのところにはターフを再度撒き、木工ボンド水溶液で固定し直しました。
仕上げに、庭で拾ってきた細い枯れ枝を小さくちぎって、丘の斜面にばらまき木工ボンド水溶液を掛けておきました。

ガソ101が丘の切り通しを通過しています。