赤田駅前に食料品店を(間口108mm、奥行き75mm、高さ88mm)作りました。
2階建ての出桁造りの店舗で、1階の奥の一部と2階が居住部分です。作り方は窓のある建物の基本に従っていますが、今回は、次のような特徴があります。
①正面の引き戸(エコーモデルのレーザー抜き)の一部を開いた状態にして、店内が見えるようにする。
②店内の壁には酒やいろいろなビンが並んだ棚(インターネットで探した店の棚の画像をプリントし4mm厚のバルサに貼り付けたもの)を、店の中央には低い台に置かれた食料品(4mm厚のバルサに0.5×1.0mmの角材で仕切を付け、中に砂利を固定し、アクリル絵の具で着色した食料品もどき)、奥には精算台にのったレジ(4mm厚のバルサから切り出した)を設置しました。
③補強をかねて、1階の店舗部と居住部の仕切壁及び2階の床(1階の天井)として塩ビ板の表裏に茶封筒を貼ったものを取り付けました。
④1階と2階の引き戸の両側には羽目板張りの雨戸の戸袋を付けました。厚みを見せるため小さな屋根を付けておきました。
⑤1階の雨戸の戸袋に日本酒のホーロー看板を、軒下に塩の専売の看板を付けておきました。両方ともインターネットで探した写真をプリントしたものです。
赤田駅の正面前に配置し、店頭でミゼット(津川洋行)の荷を上げ下ろししている店員(エコーモデル)と買い物にきた親子連れ(プライザー)を設置しました。軒下と店の横には木箱(バルサ)をいくつか置きました。