制作期間:2012年9月~2013年4月
赤田谷戸駅の隣に位置する小さな駅、大六天駅周辺をB3パネルで作ることにしました。
井笠のジ6が完成したので、大六天駅周辺に入線させました。
ホームを出て左回りに一周します。
最初に雑木林の中の小さな切り通しを抜け、農業用水に架かる小さなデッキガーダーを渡り、おばあさんが待っている踏切を過ぎると併用軌道に入ります。
畑の脇を過ぎると、駅前食堂が建つ駅広が見えてきます。駅をめがけて走るサラリーマンと競走です。
資材置き場の横を通り、駅に戻ってきました。ところで、大六天駅周辺がとりあえず完成した後、若干手を加えてあることに気がつきましたか。
駅舎の脇に梯子とドラム缶を設置し、便所の塀に「便所」の看板とゴムホースを掛けました。便所から作業員(エコーモデルの旧製品)が汗を拭きながら出てきました。その先にはゴミ焼却炉を設置し、周りの地面を黒く汚し、横のガラクタの山に破棄された波板を2枚追加しました。
一部のフィールドグラスの丈を低くカットし、ホームの前にも新たに植え、雑草に赤白黄色の花を咲かせました。