制作期間:2012年9月~2013年4月
赤田谷戸駅の隣に位置する小さな駅、大六天駅周辺をB3パネルで作ることにしました。
仕上げに使う小物は、左上から鈴木オートの文字を消したダイハツミゼット(日本テレビサービス)、自転車(エコーモデル)、シャベル(プラ板と0.4mm洋白丸線)、箒(コードの芯と0.4mm洋白丸線)、鍬(プラ板と0.4mmプラ棒)、植木鉢(バルサ)、手荷物(バルサ)、木くず、古レール、古枕木(2mm角材)です。
人形は、左上から老婆、休んでるおじさん、農家のおばさん、和服のおばさん、畑で働くおばさん、女子高生(以上エコーモデル)、佇むおばさん、腕時計を見るサラリーマン、走るサラリーマン、犬(以上プライザー)、駅員2人(KATO)です。
エコーモデルの女子高生は旧製品、塗装済みの現製品も一部色を塗り替えてあります。プライザーの人形は自分で塗装するタイプです。KATOの箒を持った駅員の箒はカットしました。
駅ホーム上に駅員2人(1人は箒の代わりに手荷物を扱い中です。)、和服のおばさん、女子高生を配置しました。駅入り口には誰かを待っているおばさんが立っています。駅舎の壁端に箒が掛けてあります。
駅前食堂からサラリーマンが腕時計を見ながら出てきたところです。食堂の玄関横には花の咲いた植木鉢が2個置かれています。駅をめがけて必死に走るサラリーマンがいます。
野菜畑ではおばさんが菜っ葉を収穫しています。
資材置き場では作業員が休憩中で傍らにシャベルが置かれ、野良犬が近づいてきました。
ミゼットで農家のおばさんが田圃を見に来ています。ミゼットには鍬が2本乗っかっています。踏切を渡ろうとしているのは杖をついたおばあさんです。
駅の便所横には古枕木が積まれ、そばに木くずの山ができています。ホーム前の線路脇に古レールが積まれています。
先日、井笠のジ6・11のトータルキット(モデルワーゲン)が届きました。車両を走らせての記念撮影は、これが完成してからにします。ということで、とりあえずここまでで終わりにしておきます。