制作期間:2012年9月~2013年4月
赤田谷戸駅の隣に位置する小さな駅、大六天駅周辺をB3パネルで作ることにしました。
駅広に近いコーナーに資材置き場を作りました。まず、地面に薄めた木工ボンドを筆で塗りターフを少し撒き、砂利(Nゲージのバラスト?)の山とアルミホイルで作ったドラム缶20個、ミニカーのタイヤを並べることにしました。
アルミホイルのドラム缶は形(ふたは片側だけです。)を作った後、両面テープを貼った木片に固定し、タミヤのファインサーフェイスプライマー(ライトグレイ)を吹付け、乾かしてから目立つ隙間に木工ボンドをパテ代わりに埋め、タミヤのカラースプレーのネービーブルーで塗装しました。アルミホイールでできているため力を入れて持つとすぐにつぶれてしまうので、時々筆の軸で内側をぐりぐりして成形しながら作業を進めます。
砂利の山を木工ボンド薄め液で固定し、ドラム缶も木工ボンドで固定しました。強い接着材で固定すると、外そうとしたとき完全につぶれてしまうので、とりあえず動かなければよしとします。タイヤも木工ボンドで固定しました。最後にフィールドグラスを少し植え、資材置き場と言うより廃棄物置き場のできあがりです。