2014年4月17日
モデルワーゲンに発注した「助六の酒井製5tDL131号機・半開・トータルキット」は、まだまだ気配が無いのに、突然、「岩崎製後期型運材台車」が売り出されたので、すぐに2輌発注しました。現在は既に売り切れたようですね。
軸受けに泣かされました。
まず、台枠にはめ込むとき、2個飛ばしてしまいました。幸い(?)1時間ほど床に這いつくばり、2個とも発見しました。
次に、「軸穴は0.8mmのドリルでサラっておいて下さい。」とあっさり書いてありましたが、軸受けの付け方が悪かったのか台車枠の上面が反り返り平らになりません。軸穴を貫通してしまうのではないかと、ビクビクしながら掘り下げていき、やっとのことで平らに組み立てることができました。
2014年4月23日
頸城のホジ3が、赤田駅の手間のポイントで突然止まってしまいました。線路に異常は無く、移動しても動かないので修理することにしました。駆動部を分解してみたら、一つの小ギヤのネジが緩んでいました。せっかくなので一度ばらばらにして全てのネジをきつく締め直し、無事復旧することができました。ついでに従動部の上にウエイト(釣り用の板鉛)を2g程追加しておきました。
2014年4月30日
沼尻のDC12とガソ101の走りが悪くなってきたので修理をしました。駆動部を分解したところ、両車両とも軸箱の回転(?正しくは、軸箱の中で車軸の回転)がスムーズで無いことが判明しました。軸の掃除をしてもあまり改善しないので、試しにオイルを注してみました。今まで知らなかったので、軸箱にオイルを注すことなどしたこと無かったのですが、こんな簡単なことで劇的に改善しました。こんなことなら、最初に組み立てるときからオイルを注しとけば良かった。
2014年5月19日
作った後、コッペルのための機関庫のあるセクションに飾ったままになっていた、井笠のコッペル1号機を赤田駅周辺に入線させることにしました。しかし、牽引する井笠の車両が無いので、蒸気に似合いそうな旧塗装に仕上げた沼尻のサハ10を連結することにしました。1号機単体では、快調に走り続けていたのですが、サハ10を連結すると重たすぎるのか、曲線部で動輪が空回りし、通過に時間がかかってしまいます。それでもなんとか走ってくれたので、飾って置くだけでなくときどき入線させようと思います。
2014年6月29日
本日、モデルワーゲンに予約していた「助六の酒井製5tDL」が届きました。私は、131号機の半開ボンネットタイプを選びました。
現在制作中の「異人池駅舎」が完成してから、着手しようと思っています。
2014年10月9日
高校を卒業した時に買って貰ってもらい、浪人中に塗装し、そのまま走らせることもなく、50年近く眠っていたカツミのC62(シュパーブ・ライン)を戸棚の奥から引っ張り出してきました。組立済未塗装キット11,000円、当時の大卒初任給が2万円程度だったと思いますので、たいそうな金額でした(高校への施設整備のための協力預託金1万円が、卒業で返済されたもので買ったと記憶しています。)。
部分的に塗装は剥げ、垢だらけの状態で電気を流してもビクともしません。
そこで全ての回転部分に注油し、動輪、モーターの整流子、テンダーとの連結部分(電流の一方はテンダーの車輪から取っています。)、テンダーの車輪など電気の流れる接点部分をきれいに磨き、引っかかっていた加減リンクを調整したところ、走り出しました。
と言っても、私が持っているレールは、展示用にカトーのユニトラック直線246mmを4本だけで、全長1m弱ですから、走ると言うより、とりあえず動いただけです。
ボロボロの塗装のやり直しは、又の機会にします。
2014年11月6日
トーマモデルワークスの頸城鉄道コッペル2号機を6月の発売時に買い損なってしまったのですが、再生産されたの急いで購入しました。トーマモデルワークスのキット組立は初めてですが、組立説明書が丁寧に書かれているのでとりあえず安心しました。
2014年12月19日
「特撰森林鉄道情景」(西裕之著、講談社)を購入しました。巻頭のカラー写真は重宝します。モノクロとカラーの情報量の違いを再確認しました。
「松本製材」はいいですね。もっと見たいと思ったら、「津島軽便堂写真館」にいっぱいありました。私には無理ですが、どなたかこんなレイアウトを作って頂けませんか。
2015年1月20日
鉄道模型趣味2015年2月号(NO.875)に、森林線の記事が掲載されました。なぜか昨年の大六天駅周辺と同じ2月号です。今回は頁が1頁増え5頁になりましたが、最初の頁がモノクロになってしまったのは残念です。
2015年3月6日
完成した頸城のコッペルの記念撮影です。まずはコッペルのための機関庫のあるセクションでの撮影です。機関庫に入っているのは、井笠のコッペル1号機です。
KATOの機関士が乗り込み、ホハ2とワ1、2を連結し、赤田駅周辺で試運転を行いました。気持良く走ってくれました。一番頸城らしい水田脇での記念撮影です。