制作記録-土木-5

5.赤石高原の造成

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赤石高原の造成は、立体交差下のトンネル部分から作り始めます。まず、スタイロフォームで地形を作り、トンネルポータルを設置しました。トンネルポータルの左右はの崖は、自然石の擁壁にする予定で、基盤となる壁をベニヤで作っておきます。
トンネルの中は、枕木、路盤とも黒く塗っておきました(立体部分の線路が黒く見えるのは、最初はここもトンネルにしようと考えていたためですが、不自然な地形になるため取りやめました。)。もちろん中の壁に当たる部分も黒く塗ってあります。

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赤石高原は、スタイロフォームを積み上げてある部分とベニヤ+コルクを支柱で持ち上げてある部分(赤石高原駅付近)がありますが、スタイロフォームの部分はカッターで整形してあります。ベニヤ+コルクの部分にできる線路脇の斜面は、5mm幅に切ったボール紙でメッシュを作り、この上に石膏にしたしたキッチンペーパーを貼る予定です。

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トンネルを抜けた大きなループの部分は、真ん中の底(台枠)に小さな沼(碧沼)を川と同じ方法で作りました。この沼にめがけて四方から急斜面で下った地形となります。手前の線路は後ろに斜面を作りトンネル部分の地形と一体的にしました。そのため碧沼に下る大きな斜面ができてしまいました。地形は、スタイロフォームとボール紙の帯で基礎的な形を作ります。ループの角の部分のスタイロフォームと碧沼の両脇は岩の崖にする予定です。
ところで、スタイロフォーム(水色と薄い青緑の部分)が足りなくなり、一部に発泡スチロール(白色の部分)を使いましたが、カッターでの加工には、静電気で削りカスが勝手に飛んだりくっついたりして、全く不向きでした。

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赤石高原駅周辺の山の斜面や高原線の斜面などは、スタイロフォームやボール紙の帯の上に、石膏に浸したキッチンペーパーを貼っていきます。キッチンペーパーは50×100mm程度にカットし、石膏はかなり薄目に溶いておき、2重に貼り付け、上から普通に溶いた石膏を筆塗りやへら(バターナイフ)塗りしました。
作業に入るの前に、周辺のレールや台枠の縁は全て紙で覆い、床には新聞を敷き詰めておかないと、石膏が飛び散り大変なことになります。
使った石膏は、工作用としてホームセンターで売っていたもの(2Kg、500円)です。シーナリープラスターと比較し、固まる時間が早いこと、固まり始めると少しどろっとしていること、そして圧倒的に安いことが特徴です。ここまでに、1.4Kg使いました。
崖の岩肌は、別に作っておき石膏を塗った後で貼り付け、周辺との境目を紙粘土で整えておきます。
路盤との境目やトンネルポータルの周辺、石積み擁壁の周辺なども紙粘土で整形しました。
崖下の道路部分は、凸凹の石膏を乾いてからワイヤーブラシで平らに整形しました。

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石膏、紙粘土の上からアクリル絵の具で土の色を塗りました。山の土なので平地で予定している色より少し茶色系で塗っています。アクリル絵の具は、かなり薄めて塗っています。色を調合する度に色合いが変わってきますが、気にせず塗っています。端から順に塗るのではなく、いろんな場所をランダムに塗ることで、全体に変化を付けていますが、所詮は草木の陰に隠れるので、かなり適当です。
道路部分は、木工ボンドの薄め液をたっぷり塗り、灰を茶こしでふるっておきました。

赤石高原の緑化は後回しにして、次は、平地部分の地面作りに取りかかります。

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