異人池駅周辺



6.台枠を作る

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今回の台枠は、少し変則的な構造となります。
駅構内となる手前の部分は、ポイントマシン(トータスのスローアクションにしました。)や各種スイッチ類を取り付ける関係でレール下にスペースを確保する必要があるため、単純なフラットトップにします。
一方奥の部分は、レール下のスペースを気にする必要が無く、また、地形に変化を付ける予定なので、スタイロフォームを敷いた構造にします。
このため、手前の部分と奥の部分を分けて作り、後から両者を合体させます。
手前の部分は9mm厚、高さ90mmの桧材で枠を組み、基盤面として4mm厚のシナベニヤを敷きます。手前の側面は、縁取りを兼ねたスイッチ類を固定するパネルを貼るため、高さを60mmにし、スペースを空けておきます。
奥の部分は9mm厚、高さ60mmの桧材で枠を組み、30mm厚のスタイロフォームを敷き、その上に4mm厚のシナベニヤを敷き、手前の部分と基盤面の高さをそろえます。ただし、奥の部分の中央は、農業用水や田圃を作る予定なので、高さ60mmの枠の上に4mm厚のシナベニヤを敷いて、その上にスタイロフォームを敷き地形を削り出します。
最後に両者を8本のボルトでがっちり合体します。ただし、駅構内のレールの固定やポイントマシンの取り付け、配線などが終わるまでは、手前の部分だけで作業します。この方が台枠を裏返して作業できるため、圧倒的に作業が楽です。
余談ですが、これらの材料を近所のシマホに買いに行ったら、5月末までの限定で1日10カットまで無料というサービスを行っていました。もちろん2日に分けて出かけ、カット代無しで済ませました。
まず、桧材の枠を作りました。

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4mm厚のシナベニヤをカットし、奥の部分の中央部に敷き、カットした30mm厚のスタイロフォームを上に乗せます。奥の部分の両側はカットした30mm厚のスタイロフォームを枠の上に直接敷き、4mm厚のシナベニヤを上に乗せます。
手前の駅構内の部分は、枠の上に4mm厚のシナベニヤを直接敷くだけです。

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奥の中央に作る農業用水になる部分は、枠に乗っている4mm厚のシナベニヤをカットし、枠上辺から20mm下げた位置に支えを確保しながら固定します。
これで、台枠は完成ですが、まだ一部を除き固定してありません。ポイントの設置や配線など、ひっくり返した方が作業しやすいので、ある程度作業が進んでから、再度組み立て、固定しようと考えていますので、仮完成です。

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駅構内にPECOのポイントを実際に配置したところ、最初の作図のミスなのか、手前の引き込み線と台枠の端の間隔が70mmもあり、この隙間をどうするか検討しました。赤田駅周辺と同様に、12mmの国鉄の引き込み線を敷設することも考えましたが、結局、30mmカットという結論に達しました。
こう言う融通は、分割して組み立てている台枠の強みで、簡単に分解、カット、再組み立てとなりました。
最終的に台枠の寸法は1050×670mmとなりました。次頁の写真と比較すると良く分かります。

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